2010年03月20日
ゆらたく屋の子紫電プロジェクト5

どこにでも走っているような普通の車をカスタマイズする、ゆらたく屋(由良拓也)
さんのプロジェクト「身近なクルマをベースにしたカスタムカーの製作」プロジェク
トその名も「子紫電」の連載は続きます。
細密な1/5のクレイモデルで確認した曲線デザインはレーザースキャナーが
計ったことにより、ポイントとポリゴン(点と点を結んだ三角形の集合体)として表
すことができます。

ポリゴン象ができればどの面もカットして表すことができるようになる。
サーフェスという面を表すことで今後行われるFRPでの造形作業の型をつくる
面などを検討してゆくのです。
細密なる計画があるからこそ流麗なデザインが生まれる。
「子紫電」がスケッチから実像を持つにはこのような過程が必要なのです。
話題提供 ゆらたく屋さん http://www.mooncraft.jp/yuratakuya/
Posted by HBS実行委員会 at 10:30│Comments(0)
│子紫電プロジェクト