人の発明の中で、釣り道具は人に長い手を持たせたと言われます。
釣り道具は魚たちが棲む深い水底でも届く長い手となって、私たち
に多くの楽しみを与えてくれています。
浜名湖は海の魚、淡水の魚、汽水の魚と魚種が豊富なことで知ら
れています。広い浜名湖には多くのポイントが点在し、そのポイント
を巡って楽しむボート釣りが盛んになっています。
4月25日に開催したHOT!(浜名湖オープントーナメント)は今年
3シーズン目となるボートシーバス大会です。
この大会を計画から運営をしているのは、小野田賢一委員長と
本部の浜名湖ボートクラブカナルです。
自らもアングラーである小野田委員長(通称おのけん)は大会に
エントリーした選手のボートが全て出船してから浜名湖に向いま
す。
大会にはさまざまなルールがありますが、最も大切なことは浜名
湖を漁場とする職業漁師さんに迷惑をかけずに楽しむことです。
引き波を立てない、漁師さんが作業をしている側を通る時には
ボートはデッドスローで通り抜けることが義務づけられています。
また前大会で1~3位に入賞した選手には希望があればプレス
を乗せることになります。
プレス役で乗船する方は、5,000円お支払いいただ乗船し、大会
への参加はできません。
ただし、選手の時間配分や、ポイントの選択、テクニックなどを
実際に見て学ぶことができます。
HOT!は浜名湖のアソビを広げています。
第1戦から88名の選手に参加いただいたこの大会は次回、6月
13日に「SUZUKI MARINEカップ」を開催いたします。
エントリーはこちらからお願いいたします。